きょうは一日
自分自身を自動操縦の日として
天に身体を預けてみることにした
朝早く起きて
とりあえずモチーフのある東行きの電車に乗った
京都山城中川へは
今月初めに行ったところ
秋明菊はまだ咲き切っていなくて
あと2週間くらい先かな?って感じで
再度訪問する?って自分に聞いた
その時目に飛び込んできたのが
『善峰寺』だった
西山にある有名な山寺だけど
まだ訪れたことはない
なんとなく興味を引いたので
急きょ高槻駅で新快速列車を降り
普通電車に乗り換え『向日町』で下車
そして善峰寺行きのバスの揺られて約30分
大原野の田舎風景にまったり
山を登り善峰寺から望む京都の全景は
どひゃ〜♪
あいにく秋明菊の盛りは過ぎていたけど
その時期は素敵だったろうに・・
また春のしだれ桜もすごいだろう
もう少し先の紅葉の季節は素晴らしいに違いない
広い庭の境内は違った意味でのパラダイスです
充分楽しんで下山
バスが一時間に一本だというので
私はひとつ先のバス停まで歩くことに決めた
20分くらい田舎道を散歩してバス停に到着
そこの掲示板で見つけたポスターは
『学校で出会う京都の日本画』
場所は京都市学校歴史博物館?
http://kyo-gakurehaku.jp/
開催中だ
行きたい♪
阪急電車に乗り河原町で下車
そこから徒歩で10分くらいかな?
行きました
http://kyo-gakurehaku.jp/exhibition/index.html
京都の学校運営の在り方
かまど金
明治維新の危機の中
明治2年に日本初の「番組小学校」を創設したという歴史がある
各戸のかまどの数に応じてすべての家が学校建設
運営資金を出し合いまかなったという
子供のいる家もいない家も
自分たちで学校を運営してきた
そこで教えたことは二つ
石門心学(大人も子供も)
http://www.joho-kyoto.or.jp/~retail/akinai/senjin/ishida.html
日本画の教育
なんかすごいと思った
そして作家は地域の学校に自分の作品を寄贈する
今ここで
ひとつひとつの作品の感想は書かないが
学校はたからものの宝庫でした
その後
カフェでお茶を飲んだりしながら
まちをぶら〜り散策
本屋さんを見つけ
背表紙が気になった本を片っ端から閲覧
芸術コーナーから少しずつ歩み寄った棚は
色に関する本のコーナー
そこはさすが京都のことで
日本の伝統色に関する本がいっぱい
で
私は今日のいちにちを振り返り
あるイメージがカタチとなりました
先ほど帰宅して
ちょっと熱射病のようになっている状態
ひとつずつ進みます