千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

母とふたりでぶらぶら歩き

久しぶりに美味しいものでも。。。
お寿司屋さんに行って来た

あてはなく
行き当たりばったりも面白い

いつもは行かない方向へ歩いてみたら
初めて見かける店が一軒

こんなところにあったっけ?

見かけはあまりセンスはないけど
ガラス戸越しに中の様子を伺えば
何となくわかるような。。。
鼻が利く・・私

入りました

!!!!!

大当たりでした!

腕試しに
ワガママにお任せで

少しづついろんなモノを出してチョーダイ!

リクエストしたら

出てくる出てくる
オーナーのこだわりの一品の数々が。。。

つき出しの芋茎の煮物・・いいね!

お刺身の明石鯛も太刀魚も天然で新鮮

時季の生じゅんさいは爽やか〜

鯛の皮もちょっと一品

高砂穴子はふっくらで流石!

ししゃもも本物だったし

玉子焼も濃かった

お寿司も美味しかった

いーっぱいいーっぱい
いただきましたよん♪

そうそう
生ビールから始まりましたが
途中からやはり
日本酒へ移行しなくっちゃと思い

品書きを見たら
ここでもオーナーのお兄さんのこだわり?

一見マイナーな品ぞろえ

だけど飲んでみて分かった

私が最初に選んだのは
奥播磨 純米吟醸 超辛 黒ラベル

地元下村酒造のお酒です

口に含んだら
辛口の中にも深いコクと薫りが拡がって
倖〜♪(人べん付きの幸せ)

お銚子一本でかなり満足だったけど
もっと倖になりたくて(?)
品書きを見た


そこに書かれていた
今まで馴染みの無かった一本

それがこれ↓↓
http://www.inacho.co.jp/jizake/sake_4825112311015_2.html



いただいて分かりました

私はこっちが好き!って
お兄さんに叫んでいました

『名刀正宗』は
田中酒造『白鷺の城』の地元での名称

特別純米『脇』


奥播磨』にしろ
地元で有名な『龍力』にしろ
播磨のお酒はそれだけで主張しているから
お酒を楽しむにはいいけど
こんなに美味しい肴を食べるには
主役がどちらかわからない


『兄さんの料理を楽しむには
 こっちの酒や〜!』って

わかったようなわからんような
講釈を垂れながしてしまいました

そうしたら兄さんは

『これ飲んでみ〜』って

グラスに別のお酒を注いでくれました

あれ?

サラッとしていて美味しい

『これは火入れ』


そうでした

最初から
『生』しか見ていなかったけど
料理と一緒だと『火入れ』は好い

ひとつ勉強になりました


帰ってきてから
『脇』をネットで検索したら
わりかし的を得た答えをしていましたね(笑)



『脇』


私の引き出しに入れましたよん♪