『第一次産業だけでは食べていけない』
この映画の中に出てくる言葉
多くの人が縛られている考え
ではアナタは何を食べて生きているのか
第一次産業の仕事は価値がないのか
人生の楽しみはいろいろあるはずなのに
ある決められた価値観から逃れられずに
死ぬほど働いては買い物を繰り返す
―この国は何でも揃っている
無いのは希望だけ― 誰かの言葉
内面が満たされない者は
カタチが揃っても空しい
地球の自然や命を考えることが第一で
そのスタンダードのなかで
いろんな生活が存在できるはずなのに
経済成長が全てを救うというような
問題の経済化のシステムの外に出よう
私たちは経済化されすぎてきた
毎日のちょっとした選択の積み重ねが
きっと目の前の社会を変えてくのだ
誇りが持てる生き方をしているか
自分自身の
人生の物語を紡ぎながら生きているのか