千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

合格発表日 

今日は、公立高校の合格発表の日でした
私の周りでも
「受かった」「落ちた」の話でもちきりでした
子供にとっても、親にとっても
安否を分けた重要な日、だったのでしょう
 
思い起こせば、○○年前…
白状しましょうか
私にとっては、悲しい一日になった日でした

私は私立高校を受験せずに、公立高校一本で入試に挑みました。
しかし、テストは本当にありえない位、散々でした
勘違いの連続!
私にとっては、その年の2月から3月にかけては
魔のような期間だったのです

2月のバレンタインデーには、気になってた男の子に
私の友人が告白して、カップルになってしまったのにショック!
入試の直前に大変な水疱瘡にかかり、調子は崩すし
スキー教室では捻挫、
入試当日は、集合場所をまちがえてたし、
入試が終わって、友人と神社に行き、
おみくじを引いたら、「凶」
合格発表の当日の朝、弟が母親に
「おねーチャンが、木から落ちた夢を見たよ!」
あわてた母親が、「言ったらダメ!」
おまけに、友人と二人で発表を見に行き
私は何で間違えたのか(225と255かな?)、
「ふたりとも合格〜!」なんて、はしゃいでいたら
友人に首を横に振られてしまった・・・

今では笑い話ではなせるのですけどね
 
担任の先生が大慌てで来られて、
校長先生の推薦状をいただき、私立の女子高に入りました
 
私は、勉強しましたよ!真面目に
片道2時間半かかる通学も、皆勤でした
美術クラブにも入って、
今でもOB展に出品したりで、
高校の先生とは、お付き合いがあります
 
今となっては、良かったと思ってます

ちゃんと、その人にとって
必要なモノや事と、縁は結ばれている!
 
それが言いたかったのです