自分には、霊感があるとか
自分は、神の声が聞こえるとか
とにかく「自分は人と違う」ということを言う人がいる
その人にとって、重要なことは
霊感や神の声では無くて、「人とは違う」ということなのだ
その言動によってその人は、
今生で生き難い状況を自分でつくっていく事になる
スピリチュアルなことは、
訓練によって誰でも体験出来るようになります
そのこと自体が特別な事ではないからです
赤ん坊が、ハイハイから一人歩きが出来るまで
成長していくように
霊感があるとか、神の声が聞こえると言う人は
少し、スピリチュアルな面が、人より進んでいるだけです
赤ん坊の成長が今生だけであるのに対し
スピリチュアルな成長は、前世・今生・来世と
何生にも渡っていきます
「自分は人とは違う能力がある」という人は
周りの人たちが訓練をして、スピリチュアルな面で成長してくると
「もっと、人とは違う自分」を追求しようとし、
その結果、その人はこの世で浮いた存在になっていきます
そして、精神を破綻させていった人たちを何人見てきたことか・・・
「人とは違う」と言い続ける人は
「自分が神になりたい人」なのです