千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

選挙を前に思う


なんか腑に落ちない


声上げているのは
安倍さんに反対する声のみ


「反対」のフレーズだけ


戦争へ突撃しそう

原発再稼働するぞ

秘密保護法通過して大変なことに、、、


だから野党に入れよう!・・・?


なんか違うよね〜?


私自身その問題には不賛成だが
反対意見を言う問題点にも気づいている


モノには両方の側面がある
人には長所と短所がある


国と言えば大きなコミュニティだ

いろんな意見を持つ人がそこで生活をしている場だ


全ての人が同じ意見を持つなんてありえない


平和の概念も人により違うし
置かれた場によっても変わる


ましてや国と国の外交問題が絡めば
その関係性を保つバランスは複雑極まりない


平和を!と言いながら
その問題のポイントだけを抜き取り消してしまったせいで
もっと大きく平和から遠ざかる結果になることもあるだろう


沖縄基地反対!


それはそうだ


じゃ

そのポイントだけ除けばよいのか?

基地への土地賃貸で生活している人たちへはどう対処する?


私たちだって
支払う税金より受けているサービスの方が大きい


国の借金返済のため年金止めますって言われたら

どうする?


原発反対!

私もそう思う


じゃ

完全に止めてしまうとすれば


日本に貯蔵されている膨大な量の
プルトニウムへの対処はどうするのだろう?

諸外国からの非難をどうする?


微妙に延ばし延ばしあやふやに保っている日本

外交経験の少ない野党に出来るかな?

心配してしまう



あのね

私が言いたいのは


反対するエネルギーで

多分

政治家さん達が困っているだろうこと

対処方法を考えてみてあげたらどうだろう


政治家さん達を馬鹿にしていないだろうか?

一生懸命考えていると思うよ きっと


それほど複雑で難しい問題なのだと思う


それだったら

一緒に考えてあげて提案してあげて

民意の声が上がれば動くよ きっと


それが政治家さんだから