千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

不動明王と猿田彦大神

26日から27日にかけて
母と温泉に行ってきた

最近まで
むくみで歩けなかった母の足の状態が
少しましになったみたいなのと

私もちょっと一息つきたくてね

急きょ近場の温泉を予約

宍粟市波賀町
東山温泉メイプルプラザ
http://www.foreststation-haga.jp/maple/furo.html

自宅から約1時間半

夕方出たので着くころには
辺りは真っ暗

山の中


温泉にまったり入って
ゆっくり夕食

生ビールのあとは
宍粟の地酒『楓のしずく』?

山陽盃酒造の播州一献でした
(ラベル貼り換えただけ、、、)

冷を頼んだら
五合びんをワインクーラーに入れて持って来てくれた(笑)


母も今回は気持ちよく飲んでる

ちょっと酔っぱらって本日終了



翌日は朝食後
母のリクエストも有り
『原不動の滝』へ行くことにした


絵仲間のT姐さんが描いている滝だ


入口から300mくらい階段を上らなくちゃならないが
昨日の温泉のせいか
母の足の調子が良いので行くと言う


杖をつきながらゆっくり登って
見えたのがこれ(全景入らず)


日本の滝百選に選ばれる名滝『原不動の滝』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E4%B8%8D%E5%8B%95%E6%BB%9D


よかったね〜〜〜と言いながら階段を下りてくると

そこには『不動明王様』


見ると何やら今から始まりそう


近くへ行くと『どうぞ中へ』と勧められた


母と共に社の中に入ると

お祀りごとが始まりました


天照大神の神様・猿田彦の神様・・・』


『???』


私の知っているお不動様の儀式ではありませんでした


導師様と見受けられる女性の言葉が不思議です

祝詞のような無いような・・・


そのあと発せられたのは

『お地蔵さんの傍にしばらくお稲荷さんがおってやから
 1月1日にお揚げさんと美味しいお酒と紅白の餅をお供えして』

『・・・と猿田彦の神様が言われてますわ。。。』


そして

猿田彦様がおっしゃる通りの

般若心経・地蔵菩薩真言・南無大師遍照金剛・不動明王真言


私も母も違和感なくご一緒にお唱えしました


お祀りが終わろうとしたとき

その女性が突如

『ちょっと待って』
猿田彦様がこの人触れって言うねん』と

母の足腰を触りだしました

その後言われたのが

『片栗粉おちょこ5杯に塩と砂糖小さじ1杯ずつ入れて
 少しの水で溶いて紙に置き足に貼りなさい』
『3日間寝る前に』
『いつからでも良い』

『って猿田彦様が言われてる、、するのもしないのも自由やで(笑)』


終わった後で私は訊きました


その女性は
猿田彦大神の化身だと言われているそうです


ちょっと?でしたが

その場のメンバーは全員真面目でした


大阪から来られていた
三浦友和に良く似た方が発起者で

不動明王様の御利益へのお返しで
大きな灯篭と入口に北向地蔵を寄贈するため

本日はその開眼式準備のお性根入れだったそうです


列席者はそのご夫妻と
ここの管理組合のトップの方と2番目の方と
工事責任者と地元責任者でした

その関係者の中に
私たち部外者が二人迷い込んで
一緒に祈祷も受けてしまったという結果でした


私はその女性に
最近描いた絵を見せました


そしてそのスマホの画像は
そこの人たちを一周しました


女性は引き続き

『あなたの絵をまた見たい』と言って下さり
メールアドレスもくれました

猿田彦様には今年初めてお詣りし
我が神棚にもお祀りしています



帰ってきてから

なんだか不思議な体験を神棚に報告しました