前の日曜日は
本部主催の絵の勉強会に参加した
次の100号新作の下絵を
20号で2枚製作して持って行った
2枚目は
遠景に三重塔
中景に六角堂と手前にツツジ
構図を先生方に観て頂く
広い境内に点在する対象物のポイントを絞ること
空気感を出すための構図作り
午前中にご指導頂けたので
支部長先生とこれからの進め方をお話しながら
幾分リラックス気味に昼食をとった
方向性が見えて来ていた
午後からは
他の方たちの作品に対するご指導を拝見しながら勉強
3時になった
本来なら毎回
最終まで勉強するのですが
その日は『茨城ポン太(♀)』が上京
夕方から宴会の予定につき
私は会館を出たところで帰り支度をしていた
そのとき
ちょうど休憩が入った様子で
H先生やI先生が会館内から外に出て来られたのです
『ありがとうございました
お先ですが失礼いたします』と
ご挨拶をしましたら
H先生から思いがけなくお言葉を頂いて
それが
『あれはあなたには合わない』
『あなたらしい絵を描きなさい』ということだった
I先生も具体的にお言葉を添えて下さいました
やはりでしたか
背伸びしていますか
等身大の私を描くということですね
今一気に戻して描きはじめました
気付いたのは
前回の続きを描いている風では無く
鶴林寺を描いたことにより
また違った角度から表現できる感じがしている
いましがたも時間を忘れて描いていたほど
きっとできる
そしてそのあとは
鶴林寺も描きたい
評価はどうであっても描いてみたい
私らしく