千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

腸と体

きのう、正午からの腹痛を我慢して夜を迎えていた

日記を書いてから、腹痛なのに空腹を感じ

調理をする気力もないので
塩ジャケを焼いて、身をほぐし
熱い、お湯をたっぷりかけて戴いた

お汁が、しょっぱくて美味しかった
ちょっと、ノドが乾くかな、と思う塩味だったが
塩は、『極陽』 体が温まると思った

お腹の痛みで、筋肉が疲れたのか
8時前に、布団に入った

そのまま、ウトウトしかけたが
腹痛が少しずつ、強くなってきたのも感じた

「やっぱり、食べたのがいけなかったのかな」


きょうは、独りなので
救急になると、自分で対処しないといけない
それで、早めに受け付けてくれる病院を探した
いろいろあたって、先月婦人科でお世話になった
総合病院に受け入れてもらった

婦人科の検査では
卵巣の腫れはあるものの、今回の痛みとは関わり無し

内科では、レントゲンとCT検査
一部分の腸が、腹壁に癒着しているのでは?の見解
腸が、今回も動いていないし
腸内に水が溜まっているらしい
先生は、丁寧に30分以上
CT画像の前で説明を続けて下さっている

「腸が動きすぎて、痛くなるのが多いのだけど
 動きが止まるのが、度々は変だな」と、先生


・・・その時

スーッと、みるみる楽になってきたのです
まるで、フリーズされた体が、溶けてきたかのように・・・

顔にも血色が戻って来、背中の筋の痛みも解れてきた

お腹の中心に、少し痛みは残っているが
良い方向に向かっているのが、感じられた

「 先生、大丈夫みたいです 」

「 え?」

・・・で、漢方の腸の動きをよくするお薬を
   特別に、2週間分戴いて帰りました

私は、分かっていたのです
治ったのは、『塩』のお陰だってこと

体が温まってきたのです
ずーっと、体が冷えていたのです

気づいたことは
体を温める食べ物を意識して摂るということ
体を冷やしてはいけないということでした