本日午後4時
業者さんが作品をとりにきてくれました
今回は構図が決まらず
描き出したのが約一ヵ月前
コロナで勉強会も無い中
かなり自分を掘り込みました
画題は「秋の風」とつけましたが
テーマは「命の輝き」です
20年前には腎臓がんになり
昨年末には膠原病になりました
薬の副作用でバランスが取れない毎日で
骨も筋肉も減少させます
それでも負けたくないので
筋トレ代わりに知人の畑の草を抜く毎日
筋肉は少しずつ増えてるようです笑
本題の「たまきはる」は
7〜8年前に
招き猫をモチーフに描きたかったテーマで
粋がるわりにモノにならず
壮大なテーマは一旦お預けにしていました
今回は
風と光を描きたかったので
空気の流れを描き込むうちに
心の中でいつしか
「たまきわれ」と念じ続けていました
画面の風は流れているでしょうか
命の輝きは感じるでしょうか
たまきはる空気感が
そこにあるでしょうか