きのう
木内鶴彦さんのお話しを
かなり長い時間お聴きする機会があった
夜の講演会の前にも
加古川での講演と意見交換
そのどれもが
現実的な内容で興味深かった
そのなかでも
一番心に残った言葉は
『生きることは苦労を楽しむこと』
お年寄りの方に
『どんな人生でしたか？』と
質問でもしたら
みんな口々に苦労話ばかりされる
苦労話ばっかり！
それも誰もが
生き生きと楽しそうに！
『楽しかったことは？』と聞けば
『・・・』
その後木内さんは
『死後の世界は何でも完璧に
自分の思い通りにできるので退屈だった』
そう付け加えられた
私は死んだことが無いので
死後の世界のことは分からないが
お年寄りの方のお話は想像ができます
なるほど・・と思った
一緒に参加していた方の日記にも
私と同じ感想が書かれていた
ということは
木内さんが発信しているメッセージは
『生きる』ということなんだと思う
本で読んではいたけど
実際に目の前で
人となりを感じながら話を聴くと
頭にではなくお腹に入る
そんな感じだ
生きてるだけでまる儲け・・だな(笑)
自分の人生を大切に生きたいと思う
