2013-10-11 陽だまりの裸婦 シネ・リーブル神戸で ルノアールの映画を観てきました http://renoir-movie.net/ 美しい絵の誕生にある現実 私は小学生の時から ルノアールが晩年 リウマチで苦しんでいたことは知っていたし モデルと画家の関係も解る ただ 今回の発見は ルノアールの人生論だ 『浮き』のように生きる 批評家に 『崩れかかった肉体のよう』と批判されても 『形の線ではなく色だ』と言った いのちの揺らぎをキャンバスに残した そこのところが 深いと思った