映画を観てきました
「プラド美術館 驚異のコレクション」
余り得意でなく
むしろ避け気味なジャンルの絵画群だけど
なぜか気になり観ました
こんな気持ちになったのは
おそらくコロナ?
人と人との繋がりを分断し
我慢を余儀なくされる
しかしその中で
前へ進むしかない
嫌なことを受け入れる現実
それが
今までとは違う世界を見ることもできる
そういう変化
新しい価値観が生まれる期待
実際見終わっても
特別印象に残る映像は無かった
ずっと後になってからの影響はわからない
ただ一つ
最後のメッセージだけは心に響いた
『芸術は 日々の生活で魂にたまったほこりを洗い流してくれる』
パブロ・ピカソの言葉でした
自宅に帰ると長女から封書がー
開けてみると
モネのチケットホルダーと一筆
『国立西洋美術館のロンドンナショナルギャラリー展へ行ってきました。
モネのチケットホルダー送ります。
ちぃちゃんの絵って、モネっぽいな‥‥と
最近 気付きました。
ぜひ使ってください。』
私の絵を
やっと思い出してくれたのかな?笑
長女は昨年末 職場の移動で泣く泣く
お気に入りの神戸から東京へ引っ越し
それがこのコロナ騒ぎで
3月から半永久的に
リモートワークを会社から言い渡され
長く部屋にこもっていました
我慢我慢の毎日
しかし最近は
毎週美術館巡りを楽しんでいるらしく
絵葉書を送ってくるようになりました
芸術は腹の足しにはならないけど
芸術に触れ救われる命もあるほど
無くてはならないもの
芸術には
そんなチカラがある
あらためて感じた今日でした