2月13日から三日間 上京していた
A社からのご招待のパーティーでヒルトンお台場に一泊と
それならついでに
茨城ポン太(♀)とバレンタインの逢瀬で品川一泊
と
その最初の出足に
東京駅近くの三菱一号美術館で開催の「ルドン展」
最後の日の締めとして
六本木国立新美術館で開催中の
「至上の印象派展」に行ってきた
ルドンの神秘的な精神性の高い色調には
心癒されたし気持ちが洗われた
印象派展の作品たちには
フツフツと私の中のなにかが刺激を受けていた
特に今回のスターのルノアール作「イレーヌ」は
私が小学四年生のとき新聞に載っていた
ルノアールの「麦束を持つ少女」に一目惚れし
母にねだり初めて連れて行ってもらった展覧会で
なぜか買ってもらった額付きのコピー絵だった
約40年くらい実家の玄関に飾られていました
初めて見たルノアールの色
「イレーヌ」の本物は 憧れ
色と色の織りなすパワーに震えました
やわらかいけどエネルギーある発信力
色はやはり
精神性のカタチなのだと思いました