千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

あぁぁ女三人珍道中記

7月31日から三日間
元マネ同期生三人で兵庫県内を巡っていました


道先案内はワタクシ


今まで何回か近郊を案内致しましたが
今回は本当に頑張りました
ま、、ご覧ください。。。


31日午後1時20分に
徳島から高速バスで三ノ宮に到着予定の『徳島キミちゃん』と
同時刻に神戸空港に到着する『茨城ポン太(♀)』を迎えようと
オイル交換OK!タイヤ空気圧OK!洗車OK!と準備万端
愛車で第二神明をルンルンに走らせていたその時


妙に執拗に鳴る私のスマホ


『出るまで鳴るの?誰じゃ?』


『あ? ポン太?
 もしもし? 今クルマ、、』


『飛行機に乗れなかった、、、』


『へ?』


『次ので行く、、、』


『だめ! 今夜の宿は日本海だから神戸から3時間かかる!』


茨城からの神戸便は一日2便
次は夜の7時15分着だ


『え?日本海なの???』


湯村温泉って言ってたでしょ?』


『おまかせだから気に留めてなかった、、、』


『今走行中だから詳しくはわからんけど
 日本海向けて飛行機乗って!』


『福井?』


『それ無理!』
鳥取や!』


『とりあえず茨城からは出てないから羽田行くね』


『あぁ、、そこからか、、、私も検索する、、後で、、、』


なーんてこった! ポン太、、、、


とりあえず三ノ宮の駅前駐車場に車を入れ
約半時間で検索しまくり
もしかしたら『但馬空港 間に合うか?』と出た


『ポン太? 3時30分発に間に合ったら但馬空港へ!』


『どこ?それ?』


『どこでもいいから 優先は但馬空港!』
伊丹空港で乗り換えだよ!』


『え?乗り換え?わかった』


『間に合わなかったら 4時50分発の鳥取!』


『わかった』


『こまめに連絡してね 迎えに行く場所が違うから!!』


『わかった』


と話したところで『キミちゃん』を出迎え事情を話すと


『ポン太〜〜〜』と苦笑い


乗り換えアプリで検索かけても
茨城空港から湯村温泉を調べたら
到着は『明日』になってしまうのよね



さて


キミちゃんと2人でとりあえず目指すは『但馬空港』ね



当然車中の話題はポン太一色


かんべんしてください〜〜〜!



三ノ宮→新神戸トンネル→三田方面→中国道→播但自動道→国道9号線


約3時間が経過


途中キミちゃんがポンタに
メールや電話をしてもウンともスンとも言わなくなったので
私たちは少し心配になってきた


但馬空港近いけど、、、


その時
キミちゃんの携帯にベル音


『やっと着いた、、、』


『どこ?』


『羽田、、こんなに遠いとは思わなかった、、、』


『了解!鳥取ね!』


但馬は間に合わなかった
次の目的たちは今宵の宿だな

6時までにチェックインしないとだめなんだとか


その前に宿に電話をして
食事の時間を最終にしてもらった


『7時最終です』

『わかりました』


そして宿に到着したのが5時


フロントでチェックインだけ済ませ
大きな荷物を2個 人質に置き


鳥取空港まで往復してきます〜』と言って出掛けた


湯村温泉から鳥取空港までの道が
最近バイパスが新しく出来たのか
アイフォンのナビアプリが順路変更ばかり指す

内心ドキドキでも気持ちを強く持って
一か八かの一直線を進んだ


でもね 到着予想時刻
6時10分が着々と短くなっている!!!!


そこへ

『空港西』のプレートが見えた時は
やっとホッとしました


鳥取(コナン)空港に到着が6時ジャスト!(10分短縮した)


キミちゃんと到着ゲートへ行ったとき
なんとたった今到着したではないかいな!



やっと

3人揃いました〜!


ゲートから出てきたポン太が一気にいろいろ喋りだそうとしたが


私は一言


『7時までに戻らねば!』


車に3人乗り込み
さて本日の最後の追い込みです


ぶぉ〜ん! ターボ全開!


7時ジャストに宿に到着

本日の走行距離:333km


疲れました


フロントに戻るや否や直『お食事処』直行です



やっと
やっと
やっと


乾杯が出来ます〜〜〜!


『お疲れさま〜〜〜!』


美味しいお料理に舌鼓うち宴会終了!
(本日のメインは但馬牛のステーキでした)


その後は
温泉で疲れを癒した後 お部屋で2次会


ポン太が荷物の中から取り出したのは
木内酒造のクラフトビールと梅酒と吟醸酒

ビール瓶に関しては3種×3の9本!


重いの持って本日は走り回り
彼女の肩はパンパンに腫れていて気の毒に思ったが
その土産の酒を買う時の酒屋の客足来の遅さが原因?


乗り遅れたのはそのせい???


ポン太よ
気持ちは嬉しいが飛行機に乗れよ! (苦笑)


ずーっと後世まで語り継がれるよ きっと。。。


翌朝は湯村の荒湯でゆでたまご作り



薬師湯もお隣にありました


豪勢な朝食もペロリと平らげ
歩いてすぐの『夢千代館』へ








2日目はずーっと南下

姫路港に到着

船に乗り換え先日も行った『坊勢島』へ


当日は『坊勢ペーロン』の日だったらしいけど
私たちが宿に到着したのは5時過ぎですでに終了

だから宿は満室

最後の一部屋をゲットできたのはラッキーだった


今回もすごい舟盛りでした

メインは『あこうの刺身』『さざえ』『鯛』『はまち』舟盛り
イカの陶板焼き』『鱧の湯引き』『穴子の天ぷら』『タコのカルパッチョ
『がしらの煮つけ』『甘エビの素揚げ』


朝食も充実で
キミちゃんポン太共々瀬戸内の魚を堪能してもらいました


3日目は姫路市内に入り
姫路城と私の猫屋敷に寄ってもらい
店の前のお好み焼きやで
『スジ入りお好み焼き』『ソバめし』『ホルモンうどん』を


その後は電車で三ノ宮へ

キミちゃんをバスターミナルで見送り
ポン太と私は神戸の居酒屋さんで打ち上げ


走行距離:500km超えの運転お疲れさん!

無事終了致しました!

カンパーイ!!


一杯目は生中でしたが
2杯目をポン太が『大』と言ったので
私もつられて『生大』を注文


このタイプのジョッキはいいなあ〜〜〜

*ジョッキの大きさの違いを記録