千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

戦姫


事務所内で作業をしていた

棚という棚に載っている商品のチェック

テキパキ☆テキパキ☆


その仕事っぷりが見事なので
傍にいた友人が近づいてきて
私をハグしてチュウした


その友人とは

中学時代の同級生(♂)


なんで???


そこから
どういう展開になるか?
と期待していたら

急に銃の乱射が始まった


な・・なんで?


私は事務所を飛び出しドアを閉めたが

破壊力の強い銃なのか
金属の扉を銃弾が通過してきた


このままではヤラレル。。。


私はその場を逃げ出した

全速力で走ると砂漠が見えてきた


目隠し出来ない・・・と思ったとき

急に目の前の砂場が途絶え

少し崖になっていた


そこから下を覗くと
その崖に張り付くように
大型カラーボックスのような箱が埋め込まれていたので
そこへ大急ぎで逃げ込んだ


カーテンがあったので閉めました


そのスペースには
すでに一人の女性が居ました


私はまるでスパイダーマンのごとく
その箱の右上部で両手両足を伸ばし
吸い付くように身を潜めていたのです


そのとき

敵の近づく足音


端のボックスから
カーテンが開けられています


いよいよ私が隠れているボックスの
カーテンが開けられました


私は息を潜め必死で手足を踏ん張り
落ちないように祈り続けました


敵の正体が見えました


幼稚園児位の年齢の女児でした


しかし右手が鎌になっていて
ボックスの中を探っています


相手が爪先立ちをして
なんとか手が届く状態


わっ!

先に隠れていた女性が
その鎌によって掻き出され殺害されました


見つかりませんように!


私の方からは相手が見えるのですが
敵と目が合いませんようにと祈るばかり


踏ん張っている手足が震えだしました

それはそれは長い時間です


とその時

笑い声が聞こえてきました


パッと前を見ると

おばちゃんが一人

笑いながら私の方を指差しています


私は顔をゆがめながら頭を横に振り続けました


あ・・あかん。。。


しかし

なぜだか敵は私に気づかず
カーテンを閉め
その場を離れて行ったのです


その瞬間

私は力尽きました

ドサッと落ち腑抜けになりました


い・・生き延びた。。。


ハアハア・・


そこでいつものお目覚め


夢でした


現実の世界でも
ハアハア・・していました


疲れるわ。。。