千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

歌舞伎の帰り


昨日の続き


昼の部が終わったのが午後3時半頃


さてその後はいかが致しましょ?


これが

ひとり観劇の良いところです


お腹の方は幕間にお弁当を食べたので

まだ大丈夫



ちょっと

難波・道頓堀辺りをお散歩しましょ・・と


心斎橋方面へ向かってぶらぶら


好奇心でいっぱいの私は

若者の店を重点にチェックチェック


心斎橋まで歩いてすぐ

馴染みの人間ドックもすぐそこです


そうなればあった!

中尾書店!
http://www.nakaoshoten.jp/


なかなか入手しにくい

占い関係の書籍なんかが置いてある

ちょっとマニアチックでお気に入りな店です


浮世絵や書・画集などもあって

見るだけでも楽しい♪


・・・で

あるんです

出会いの一冊が・・ね


きのうの私の目に留まったのは

『画室の中から』小倉遊亀


手にとったときに

中を見なくても自分にフィット・・

してるのが分かるのです


続と二冊セットで3800円は


古本にしては

ちょっと高いかな?

他で安く出ていないかな?

一瞬そう思ったけど


今出逢ったから分かったのですね

この本が必要だと


この本にしましょ・・と

購入しました



私は本が大好きです


本屋に行くと

本の背表紙を見ただけでも

ピンと来たものはパッパッと買います


それが不思議なことに

その時の私に

すごく大切なメッセージを含んでいたり


その時に必要が無くて放って置いても

何か問題が出てきたときなどに

目の前に現れて来てくれたりするのです


今までどれだけ助けてもらったことでしょう



近頃

電子書籍が流行りですが

その場合は自分からのアクセスのみでしょ


本の場合は

出会いがあるのですね



そんな気持ちで

『画室の中から』『続・画室の中から』を二冊


恋人を抱くようにウキウキ


本町まで到着!


よく歩きました


船場センタービルの地下

私タイプの純喫茶『三輪』でご休憩
http://wakimichi2sorete.blog90.fc2.com/blog-entry-139.html


『七月大歌舞伎』記録本

『2011かぶき手帖』

『画室の中から』二冊と


全4冊の本を眺めながら

昭和チックなカップで飲む珈琲


うれしーな♪

しゃーわせだな♪