千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

作品というもの(2)

音楽にしたって
絵画にしたって
文学にしたって

作品というもの

そのものがすべて

音ですべてを聴かせ
絵ですべてを観せて
文ですべてを語る

またそれぞれが
絡みあって表現される

作品となったモノと接し

人によって
受けるモノが違うのは当然

その生まれた
裸の魂をそのまんま差し出せばいい

そこからはそのものが
しゃべってくれる

そこに講釈や説明は要らない

それを後から飾ったり
肩書のある人の力を借りて
自分を売ろうとするのは

それは作品というより

『ビジネスの品物』

表現の品というところからは

遠ざかる

そのもののみで

勝負すればいい
評価を待てばいい


それが

自己表現作品だと思う