『ごめんなさい・・・』
そう言いながら
自分の要求を通そうとする人
その時の
『ごめんなさい』は
謝りの言葉ではない
『ごめんなさい』と言って
いろいろ言い訳を並べてから
本当の自分の要求を述べる
相手が断りにくくなることを
計算しての下心の現れ
何かモノを頼む時は
『・・・して頂けませんか?』と
普通に聞けばよい
それを
受け入れるか受け入れないかは
相手が決めることだ
受け入れられた時は
『ありがとう』
受け入れられなかった時には
残念な気持ちと感謝の気持ちを
シンプルに伝えたらよい
何かしてほしい時
肝心な要求の前に
相手が断りにくくなるような
言葉を並べたてることが
実は自己中心な行動であること
その本人は
心から謝っているのではない
そういうことには
なかなか気付かない