千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

姫路/追加上映 『六ヶ所村ラプソディー』

2月17日、イーグレひめじでの
六ヶ所村ラプソディー 姫路上映会』にお越し下さり
関心を持ってくださった方による、再上映会のご案内です
藤井さんは、『市川を美しくする会』の代表をされていて
市川の川沿いに、遊歩道をひとりで作り続けていらっしゃいます
『川の散歩道』さんでもあります
昨年夏の私と同じで、2月に初めて『六ヶ所』の映画を観て
じっとしていられなくなった同士です
『一人でも多くの方に、この事実を伝えたい』との思いで
今回の上映会開催の運びとなりました

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六ヶ所村ラプソディー』上映会

日時: 4月23日(月)

    1回目上映: 10:00〜
           12:00〜( トーク:冨田貴史 )
    2回目上映: 13:30〜
           15:30〜( トーク:冨田貴史 )
    3回目上映: 18:30〜

六ヶ所村ラプソディー
  私はイラク白血病やがんになった子供たちに出会い
  なぜ彼らがそのような病気で死ななければならないのかを
  知るために映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を作りました。

  1991年の湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾がもたらした
  体内被曝が子供たちを病気にしているという可能性、
  そして世界中で微量の放射性物質による被曝―低線量被曝が
  広がっている実態が浮かび上がってきました
  そして私が最後にたどり着いたのは私たち自身の足下
  日本の六ヶ所村でした。そこには私たち自身の生活から出てきた
  大量の核廃棄物が蓄積していました。

  10年以上も前から六ヶ所村には核廃棄物が運びこまれてきました
  この核廃棄物、つまり原発の使用済燃料から、プルトニウム
  取り出す計画が進んでいます。プルトニウムを再び原発
  燃やそうというのです。2004年、ほぼ完成した再処理工場が
  ついに、劣化ウランを使った試験運転を開始し、2007年には
  本格稼働する予定です。これは何を意味しているのか
  理解しているのは、ほんの一握りの人たちだけです

  監督:鎌仲ひとみ

  ウェブサイト http://www.rokkasho-rhapsody.com/
  ブログ http://rokkasho.ameblo.jp/



《 冨田貴史(トミタタカフミ)プロフィール 》
  1976年5月18日千葉県松戸市生まれ。愛知県名古屋市在住。
  環境、エネルギー、平和などをテーマにしたイベントの企画・製作、
  映画制作などを行なう傍ら、旧暦やの暦に関するワークショップ
  を各地で行なっている。
  好きな音楽はレゲエ、ジャズ、ダンスクラシック、民族音楽など。
  好きな食べ物は酵素玄米。
  好きな言葉は time is art、music is love。 
  
  著書:わたしにつながるいのちのために
  ブログ「radio active」
      http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

場所: カトリック姫路教会
    http://www.catholic-himeji.com/ 
    〒670-0012 兵庫県姫路市本町 68番地
            TEL 079-222-0043

参加費: ¥1,000

主催(お問い合わせ): 市川を美しくする会(藤井)
            090-2011-6144(6:00〜22:00)

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私も、スタッフとしてお手伝いしたいと思っています
是非、この機会にご覧になってみてください
よろしくお願いいたします

千姫