千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

秋日


先日は本部研究会のため上京していた


時間が経つのははやいけど
いろんなことがたくさんあったな


N展出品作も
いよいよ大詰めとなった


研究会を終えたあとのホテルでは
明日のお楽しみを前に
いつもの腸閉塞がやってきて
ウンウン唸ってました


食事もカット!


帰ってきてからも
サンパル展の名簿整理と宛名シールの準備で
今日のいままで作品はそのまま状態


。。。。。


今回は

ちょっと嬉しかった出来事もあった



『秋日(しゅうじつ)』は

この度の作品のタイトルです


秋の光と空気を描く


春には無い
秋の精神的な思描く


冬へ向かう淋しさでは無く

秋だからこそ感じられる
小春日和の温かさを描きたい


そう思っている


先生方にご指導いただいた後

会場の後方で
他の方々の作品を拝見していたら


おとなりにいらっしゃった男性の方が

『あなたの作品いいですね』
『生命力を感じる・・』と言って下さった


その言葉が嬉しかった


なぜなら

『秋日』に込めた裏タイトルは


『生きる』だから


人生いろんなことがあり
生き難いけど

『今の瞬間を生きる』なら出来る


踏切内のおじいさんを助け
ご自分は亡くなった女性のニュース


いのち・・


長さだけでなく

色や質もそれぞれ違う




何歳だからとか
病気だとか関係ない


今を精一杯生きる


それが尊いことだと思う



あと数日


その気持ちを込めて描こう