四六時中
色のことを考えている
色彩のこと
見える色の奥に感じる色がある
赤の奥の青や
緑の奥の朱や
紫の奥の黄や
色の奥の色が胸に届く
小学4年生のころ
初めて観た本物の絵画
ルノアールの朱色と緑色に釘付けになった
そして昨年は
児島虎次郎の色彩に衝撃を受けた
赤だけでなく
青も入ることによりなお赤く感じる
色にも陰陽があり
それがセットでひとつの色となるのか
実際の色を見て
残像の色で感じるのだろうか
まさに印象色
印象に残る色を遣えるようになりたい
そしてキャンバスの上で踊りたい
。。。。。