展覧会も終わり
先ほど自宅へ帰ってきた
今回の小品
目の前で描いていると
色の変化が見てとれるのに
広い会場で見ると
色が前に出ていなくて
残念！
敷石以外の植物の
色のブロックが小さすぎた
赤い実も遠目で見ると
にじんだようになってしまった
いつもは時間を掛けず
やっつけ仕事で描くので
意外と色の変化が面白かったのに
丁寧に仕上げたつもりが
色の収まる方向へ進めすぎたようだ
今までのほうが良かった・・
とは思わない
これもやってみて初めて分かることだ
『画面に収める絵』ではなく
『画面から発信する絵』へ進むこと
それが今後の課題
『色と調子』
そう
『新橋芸者の法則』だ！
会場のサンパルの階下の古本屋で
見つけた図録
改組第一回日展号
１００円也！！
神様の思し召し・・か？？
研究は続きます。。。。
