前回の本部研究会で
指摘されていた箇所を中心に
絵の手直し
描き進めていた
が
山門の扉が決まらなかった
研究会に行くまでは
自分では気づきもしなかった
扉の幅を
大きく広げるようにと
そうなのか・・と
工夫しながら
ああでもないこうでもない
今朝の時点では
指摘されたような広さでなく
研究会に持って行ったときより
少々広めに幅を取って落ち着いていた
そしてきょう
N塾でキャンバスを広げ
少し遠めで眺めているうちに
山門自体が後方に傾いて見える
そう感じてきたのです
扉のせいだと思いました
じーっと見つめていたら
自分の中にムクムクと湧きあがる衝動
『 違う!』
『こうじゃない!』
皆を前にして叫んじゃいました
『先生に歯向かうけど』
『扉の幅』
『前より狭めるぞ!』
それからは一気です
扉の幅をグンと狭めて
山門の柱に対し垂直を意識
研究会に持って行った時より
山門の開口を広げてみました
扉の向こう側の庭の調子を整えたら
なんだか気持が楽になって
嬉しくなってきました
恐る恐る
周囲の仲間たちの反応をみると
笑顔で見ていてくれました
もう迷いません
このまま進めます
が
次の研究会
ちょっとドキドキ
勝負に出ます(笑)