傷つかないように
自分を守ろうとする盾
前に出るのが不安で
自分の身を隠すための壁
本当のことを
見破られないために
ずっとぶら下げていた殻
そんなモノは必要ないんだよ
気づいてからも
どうしていいのか分からなかった
もがいても
もがいても
抜け切れなかった
長く暗いトンネル
自分の根っこの問題
ところがそれは突然のこと
ヒントの言葉がやってきて
今までと違う行動と勇気で
目の前の景色が瞬間に変化した
絵の中の風景なのか
現実の出来事なのか
清々しい気分
もがき続けたあの色を
この絵の底に封印しました