千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

ガス欠

きのう生まれて
(車に乗るようになって)初めて
ガス欠なるものを体験した


運転手として最低ですよね


オイル点滅が始まっても
大体の勘で今までは大丈夫だったのに


きのうはその勘が働かなかった


というか過信していたのですね


きのう午後から
ピースチェーンの所用で
太子にあるお寺にいらっしゃる
Oさんに会いにいっておりました


その帰り


姫路行きのバイパスにのる前に
知り合いのたこ焼き屋さんのHさんに会いたい


そう思って道を走らせていたけど
なかなかお店が見つからず


おかしいな?と思いながら
何度か行ったり戻ったり


バイパスに到着して初めて
南北の道を一本間違えてたなと分かり


しかたないからバイパスに乗ろうと
側道に入り姫路行きに上り
さあ本線に合流しましょーと
アクセルを踏んだ途端に


ふわっとした感覚


へ?


停まっちまいました。。。



さて どーしましょ



ガソリンスタンドも自動車屋さんも
この辺りに知り合いはいないし


そこで持い浮かんできたのが
先ほどお会いしていたOさん


なんと迷惑な私・・・と言いながら


Oさんに助けてコール


近くのガソリンスタンドにでも
連絡してもらえでもしたら・・なんて


そうしたらOさん
『待っといて・・・』


気持ちよいお返事をくださって


携帯缶にガソリンを入れて持ってきてくれました


赤い缶を指さしながら
『なんでこんなん持ってるの?』と私


『あれ?なんでやろ・・』とOさん


わざわざ買って来てくれたに違いない


そのうえ他の原因かもと
一応エンジンをかけてみることを勧めてくださり


それは大丈夫となると


赤い缶を持ち上げ


『これがあるから
 また停まったらいつでも言ってね〜!』だって



参りました


そのうえお金を払おうにも
そのとき私のお財布に入っていたのは
500円くらいで・・・


参りました


バイパスに乗る前に
お金を下ろすこともできたし
ガソリンも入れることもできたはず


しかもその
ガス欠で止まった場所も
不幸中の幸いか


登り口途中だったら
本線に入ってしまっていたなら
どれだけ危ない目にあっていたのか


登り切って本線に合流する間の
長い路肩の途中で


痛いお仕置きをいただいた気持ち


自分自身のメンテナンスも含め
余裕のない行動は
周囲の皆さんにご迷惑をかけることに繋がります


温かいお仕置きをいただきました



お仕事終了後
銭湯へ行って温まり
マッサージを受けてゆっくりしました


そして


反省。。。。。