千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

Relay For Life Ashiya 2010

もうすぐ『リレー・フォー・ライフ』だ
私の事務所にもポスターが貼ってある

私が自分の好きなことを思い存分して
生かされている喜びを感じるのも

それでも調子に乗りすぎたときは
強制ストップをかけてくる
腸閉塞前の身もだえする腹痛も

すべてあの時から始まった


今年の末で丸9年

人間ドックで見つけてもらい

県立病院で検査をしてもらった
その日に
たった一人の時に宣告された腎臓がん

全摘出したけど
その時よりその後のほうがある意味怖かった

先生がおっしゃったものね

『どこかおかしいなと思ったらすぐに検査を受けてね』

『おかしいって?』

『目とか背中とか足の指先とか・・・』

『???』

腎臓がんは主に肺に転移しやすいが
どこか意外な部分に出てくることも多いとか―

内心ドキドキしながら
定期検査を受けていた約6年

だけど4年位前から知り合った
『がん友』たちのお陰で
私は勇気をもらい続けましたよん♪

完治したと思っています


ありがとう


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『がん』とどのように向き合うのか
『がん』と闘う人をどのように支えるのか・・・
ともに語り 共に学び
ともに歩みながら午前零時の境界線をまたぎ
明日へと命のリレーを繋ぎませんか


リレー・フォー・ライフ芦屋2010

 日時:9月11日(土) 17:00 オープンセレモニー
 
    〜12日(日) 11:30 フィナーレ

 会場:芦屋市川西運動場&体育館


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リレー・フォー・ライフとは?

 リレー・フォー・ライフ(命のリレー)は
 がんと闘う資金を得るための寄付イベントです。
 スタートはがん患者を先頭に家族や支援者の皆さんが
 チームを組み、交代で24時間にわたって歩きます。
 がんの死亡者を減らすため、がんに対する知識を広げるため
 様々なイベントや呼びかけも同時に行われ、対がん活動への募金も募ります。
 集まった寄付金は広く対がん活動に使われます


@RFLの起源

 1980年代半ば
 タコマ市在住の結腸直腸外科医のゴルディー・クラット医師が
 がん患者を励まし、対がん運動組織に寄付する目的で
 『がん患者24時間、がんと闘っている』をメッセージとして
 フィールドを走ったことから始まりました。

 単なる資金集めのイベントではなく
 地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育む場として
 現在では全米4000カ所以上
 世界20ヶ国以上で行われるようになりました


Relay For Life Ashiya 2010
http://rfl-ashiya.net