現実を見ましょうよ〜！
そう思ってしまうのは
私だけじゃないはず。。。
続けざまに発行される国債
その累積赤字のべらぼうな額
なにしろ国は
４０兆円の税収しかないのに
９２兆円の支出を予算立ててるしね
足りない分の５２兆円分も
やっぱり国債発行する予定
つまり借金する予定
家庭に置き換えたら
とりあえず400万円の年収だけど
今年は５２０万円借金して
それなりの生活をしましょーって考え
こんな例えをしたら
家庭と国を比べるのはナンセンス
貯められているお金を掘り起こして
バンバン国債発行をして
経済に刺激を与えるべきだ・・・
―そんな意見の評論家さんも多い
だけどよダケド
そんなのは
貯められているお金があるうちですよ
いつまでも甘い予測でいいのですかね？
いくら現時点で
国債を発行してもすぐ買い手がつくので
大丈夫！ なんて言えないですよ
国債を買うのは最終的には国民のお金です
そのうち買い手が付かない
『未達』という事態がくるでしょう
そうなれば待っているのは
『ハイパーインフレ』という
考えるだけでも恐ろしい現象
お金も紙切れ同然
事実上の国家破たん
そういう今の現状を
しっかりと目をそらさずに
国民のひとりとして見てほしい
―今を気持ちよく生きている―
それはそれで大切なことだと思うが
事実だけ考えれてみても
ほとんどの国民は
誰かのお金で支えてもらっている
払っている税金より
恩恵を受けている分量の方が
ずっと大きいでしょう
税収のみで国を運営されたら
どんな生活が待っているか
考えたことはありますか？
だから言えることは
この国が資本主義である以上
誰かのために役に立ちたいと思うなら
『健康である以上
一生懸命働いて国を支えていかなくちゃ！』
そう私は思う
なんだかんだと言いながらも
たくさんの恩恵を
国(国民)から受けているのだから
働ける身体があるうちは
やっぱりそういう責任が
あるのだと思います
