『お金のある世界』
『富んだ』という意味では無く
『存在する』という意味です
その反対の
『お金の無い世界』があったとします
そこはいったい
どんな世界なのでしょうか？
『その世界では
全ての人が自分のしたい仕事に就き
そして自分に必要なモノがあれば
それを持っている人から分けてもらう
そこにはお金というものが存在しない
みんなタダ』
夢のような世界です
そうです夢なのです
○○だったら・・・の夢物語
現実ではどうなのでしょう
今の社会で
お金というものが存在しなかったら
暴動の連発？
想像できます？？
ところが有難いことに
先人の知恵により
『お金』というものが発明され
私たちはそれを使うことが出来ます
いろんな国でいろんなお金が
いろんな使われ方をされています
ひとつの国であっても
その時代によって
お金の使われ方は様々です
長い年月をかけて
いろんな使い方を
私たちは経験してきました
今の時代
私たちはどのような
お金の使い方をする必要があるのでしょう
お金の無い
存在しない社会と違い
お金の在る社会だからこそ
私たちの必要とする社会を
私たちのお金を使いながら
私たちは築き上げることが
出来るのではないのでしょうか
そしてそのバランスが
絶妙に取れる時代になった時
その時にこそ
本当の意味での
お金の無い世界が実現するのだと思います
お金に囚われないってことかな
お金が要らない社会になるまでは
『お金』という道具を使って
私たちは勉強するのでしょう
『お金のある世界』とは
現実と向き合って考え
未来を夢見て働く世界だと
私は思っています
