千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

あいた口が・・・

ふさがりません。。。

どうしよう!?(笑)

先日から
私のコメカミ辺りで
プチンッ! プチンッ!と
細かく切れかかっていた事柄が

きょうの一件を持って
怒りを通り越し

口が開いたままになってしまった

この歳になるまで
福祉関係には縁が無かったのが

両親を身近に呼び寄せるため
住宅リフォームに関わった時から
私のコメカミの血管が浮き出てきた

他市から移って来るのだが
購入した家は今のままでは住めない
バリアフリーに改装する予定

介護保険や市の助成金
住人が対象なので
まず住民票を移し
ケアマネージャーさんを探した

その後
申請に向けて進めているが
その手続きが煩雑なため
なかなか進まない

いろんな
ハードルが用意されていて
これじゃ実際に市の助成金
受けるところまで進められるの?

途中で申請を下す人も多いらしい

でも私は進める

そうなると目に留まったのが
市役所内の福祉事務所でもらった
しおりに載っていた県の資金の貸付

両親の場合だと
100万円まで無利息で
借りることができるらしい

もうひとつは
社会福祉協議会の低金利貸付

市の福祉事務課の窓口で聞くと
県の身体障害者福祉協会へ行くように
そう言われた

え? 神戸まで?

後で電話で問い合わせるとして

その足で社会福祉協議会へ出向き
該当の低金利貸付を訊ねると
まずは県の無利子貸付を優先してほしい
そう言われた

自宅に戻り
県に電話でこの件について聞くと
市の福祉事務所の電話番号を教えられ
そこが窓口です
そして
地区地域の身体障害者相談員を通し
申請するように
そう言われた

え? どっちがホント?

そこで
しおりに記載されている
相談員の表をみると
我が地区の担当者は
住所も電話番号も書かれていない

え? なんで?

それで再び
社会福祉協議会にお電話をして
事情を説明したら
親切なFさんが問い合わせて下さり
隣の地区の担当者が
我が地区もみてくださっていて
その方がわが市の相談員の代表だと
教えて下さいました

そうなんだ!

そうして
その代表の相談員に
お電話をさせていただいた

その答えが

私の仕事は相談のみで
そのような申請の用紙も持っていないし
そういう仕事は出来ません
相談があるのなら
月曜日に市役所内で福祉相談をしているから
そこへ来て下さいとのこと

え? え? え?


三度め

社会福祉協議会のFさんにお電話をすると

『やっぱりですか』

え?

前にも同じようなことがあり
その時は
地域交流センターに動いてもらったと

県のその貸付の申請は
その地区担当の障害者相談員を通す

そういうことは分かっているらしい

たまたまFさんが県から取り寄せた
該当申請用紙を持ち合わせていたので
先ほどの相談員にお電話をしていただき
とりあえず月曜日に
渡してくださる段取りになった

Fさんから連絡を戴き
その後すぐに相談員に
私の連絡先をお知らせした

これから両親がお世話になるかも知れず
ぐっと我慢しながらね


Fさんの言葉
『以前はもっと使う人が多かったのですよ』

今回のこの
ひとつのことをとっても

交渉力のあるものなら
なんとか前へ進めることができても
障害者やお年寄りだけでは

絶対に使えない制度だ

それとも使えなくしている?


県にも
市にも
相談員にも

自分の仕事に対する
認識がなさすぎる


私は今

自分のあいた口を
なんとか閉めようとしながら

腹の奥に突き上げてくる
熱い思いを感じている


全部


民営化したら
どないやねん!!


公でするなら

仕事する人だけ
雇ったら
どないやねん!!