歌舞伎を観てきた
熊谷陣屋
黒手組曲輪達引
羽衣
団子売り・・
豪華な顔ぶれが揃った
坂田藤十郎
片岡仁左衛門
片岡我富
片岡秀太郎
市川左團次
尾上菊五郎
尾上菊之助
尾上松緑
澤村田之助
坂東亀三郎
坂東亀寿
中村魁春・・・
すごい面々
きょう私が受けた思いを
日記に表現したら
多分10日分位の
ボリュームになってしまうだろう
そのなかでも
いちばん感じたことは
歌舞伎って
『平面的な表現』で奥が深い
絵画的な構図が連続で続き
４時半開演から約５時間
もうこれ以上食べられません！
ってくらいのご馳走の数々・・・
そこで憧れるのは
あの絶妙な間合いで
掛声を掛ける旦那衆
菊五郎が決めのポーズをするとき
『おとわや！』って
グッドなタイミング
私も心の中で
決めようとしているんだけど
もうちょっと
勉強を積まねば・・・
粋人の極みだな（笑）
暑い夏の夕暮れ
自前でひとり歌舞伎鑑賞も
なかなかオツなもの
きょうは
構図と間合いの勉強だったな・・・
