千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

映画『千と千尋の神隠し』

 
異世界に迷い込んだ千尋(千)は銭湯で働くことになります。
迷いこんできた客人“カオナシ”は
目の前のものを際限なく食べては砂金を出すことができます。
カオナシは砂金を欲しがる人にはあげようとせず
千に差し出しますが、千は受け取りません。
(実は受け取ると食べられてしまう?!)
千は一生懸命働いてオクサレ様こと河の神様を助け
お礼にニガダンゴをもらいます。
瀕死の状態の少年ハクにニガダンゴを食べさせると
『契約のハンコ』とへんな虫を吐いて元気になります。
(千が助けるハクは何なのでしょうね・・・!)
残りのニガダンゴをカオナシの口にほうりこむと
怒って食べたものを吐き出しながら襲いかかってきますが
徐々に体も小さく、性格もおとなしくなってしまいました。
一連の異世界の世界観は
まるで経済を含む現代社会のようにも見てとれます。



『ピースチェーンはりま』〜パンフレットより〜