クラシックを聴いてきた
生を聴くのは5年振りくらい
前回は
友人のおごりだったので
一緒に行ったものの
半分くらいは眠っていた
きょうは
聴きたかった
要求していた
耳から入ってくるモノの
バランスを取りたかった
そして
あえての『ベートーヴェン』
三重協奏曲 ハ長調
交響曲第7番 イ長調
交響曲第8番 ヘ長調
PACオケに
アンサンブル・ウィーン=ベルリン
そして
ピアノに中学校2年生の徳永雄紀
三重協奏曲での徳永氏のピアノ
中学2年生なのに
あの表現力はどこから来ているのだろう
魂の記憶?
ソーレンのチェロ
聴かせてくれました
ゲストの
アンサンブル・ウィーン=ベルリンは
ウィーンフィルとベルリン・フィルの
首席奏者の皆さんたちだ
ホルンであんなに感動したの
今までになかったな
あのタクトを振るシャープな動き
私はいつの間にか
昔の自分を重ねて見ていた
中学時代の吹奏楽部
背格好表情
I先生に何となく似ていた
私は空想の中で演奏していた
クラリネットを吹いていた
あの時も一生懸命だった
泣きながら練習したこともあった
自分のパートを確実に作り
指揮者によってまとめられていく
表現を引き出されていく
井上氏はやる気を
軽く引き出してくれる
楽しかった
演奏中
福田首相も
こんな風に政治が
出来たらいいのに!
そう思った(笑)
しかし
ベートーヴェンはすごい!
作品のカラーが全て違う
次から次へ
自分を壊して
そして
新しい世界を作り上げていく
まるでピカソ
過去の栄光に胡坐をかかず
自分を変えていく・・・
う〜〜〜ん
休んだつもりが
かえって知恵熱が出てきそうだよ
・・・というのはジョーダン
確か押入れに
クラリネットあったよね
・・・・♪