お休みをとっていないから
今日あたりゆっくりしたいなと
思っているところへ
相談のご予約のお電話
別段宣伝も何もしていないけど
ある方からのご紹介らしい
緊急にお願いされた
思うのに
最近休ませてもらえない
と言うか
甘えさせてもらえない
お会いすると
キチンとされた
人のよさそうな老ご夫婦
息子さんの
生死にかかわるご相談だった
その内容は
私にとってもとても重い
その答えに
責任を取れと言われたら
とても私の口からは
言葉は出ない
そんな自分の想いは
奥の奥に引っ込めて
その時のその瞬間に
拾い集めた言葉を
ただ淡々と伝えていく
今回も来られた時は
氷のように冷たく硬かったおふたりが
だんだんと柔らかく温かくなって
そんな様を見せていただくから
これでよかったのかな？
と ホッとする
なんで自分が
このように進んできたのか
言葉では説明できないけど
お役目なんじゃないかな？
と 近頃思うようになった
何とはなくです
