千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

宴のあと

終わりました

『姫路城下で地球と共に平和を考える』という名の宴が

一年前には、予想もしていなかった今日の日のこと

8月に、それは始まったのです

六ヶ所村ラプソディーを、初めて観た日から

その日から、私の中に何かが芽生え育ってきた

天から、まるで操られているかのように

誘導されるかのように、全ては進んできました

今日の、会場の中に来られたお客さま

一年前以上からのお付き合いの方は、ほんの数人

その殆ど、たくさんの人たちは

私が、『これをしたい!』って
指を立てた時から繋がってきた

でも、もし私が『したい!』って言ったとしても
誰も繋がってくれていなかったら

きょうのこの日は無かった

そう思うと、嬉しくて嬉しくて

胸がいっぱいで、簡単にはお礼が言えなくなってきた

時間が経てば、経つほど・・・


今日の、第一部
オープニングの前

映画の映像テスト

スクリーンは下りない
DVD、ビデオ機材が動かない
絵が出ない・・・

舞台の担当者、会場関係者総動員でチェックしたけど
やはり、動かない・・・

時間は、刻々と迫る

私は、土下座を覚悟しましたよ

それが、オープニングの一分前に事が解決し

それからは、温かくって夢のような
一日が過ぎて行ったのです

ある人が言いました

『浄化』を、キーボードに打ったら
『城下』と出ました
あの、一分前に解決した上映会の出来事は
まさしく『浄化』だったのでしょう、と 

今、きょうのひとつひとつの出来事
ひとりひとりのお顔が、映像として
私の脳裏を回り続けています

直ぐに、言葉には出せないものですね

宴のあとの、この余韻

きょうの同じ時間を過ごされた人々は
今頃、それぞれの余韻を楽しんでいるのでは・・・

私は、あの日があって今日がありました
私が変化してきた過程

それを、周囲に繋げていきたい

もっと、広く

もっと、やさしく・・・