器
自分を見失わないためにも
しっかり立てておくためにも
周囲から波のように押し寄せてくる
仕事のひとつひとつを
上手く断ることが出来るように
そう思うけど
他にやる人がない時
嫌な顔をされるとき
私の代わりがいない時
そして何より
自分は、負担に感じないから
頼まれると引き受けてしまう
私は、それが
負担とは感じないが
頑張っている気だけが
周囲に広がってしまう
他人にそれが
感じ取られられてしまうのは
やっぱり
器が、それなりなんだろう
私の周りの素敵な人たち
先輩たちの器をみると
まだまだだなぁ、と思ってしまう
みんな、頑張っている
でも、その方向が違うのだろう
人への思いやりが
それを抑えるんだろう
人への愛が
ゆとりを感じらせるのだろう