２日前、今度開催される展覧会の
案内状、発送業務が行われた
昨年の展覧会場に、お足を運んで下さった方々をはじめ
公官庁、関係者、報道関係、本部先生等に
冊子や、目録案内状、招待券を発送します
２０数人が集まり、封筒に宛名を書き
さあ、目録等を同封しましょうとしたとき
『あっ！ これ、アカンわ・・・』
ある人が言いました
その目録には、本来入るはずの絵の代わりに
違う人の絵の写真が、載っていたのです
『あーーーっ！』
みんな、息を呑みました
大変な間違いです
何千通も発送するので
きょうは皆さん、遠くからも集まっています
編集担当者は、青くなっています
その時
『発送、する前で良かったやん！』
『そうや、そうや！』
『よう、見つけたな！』
拍手まで起こりました
誰も、担当者を責めません
それは、担当といえどもボランティア
その人が、忙しい中で一生懸命
編集をして下さったのを、みんな知っているからです
『もう少し、編集担当者を増やした方がいいね』
反対に、その人を労います
支部長先生が、今までは
そういう、細かいチェックをされていたのです
先生亡きあと、みんなは展覧会に向けて必死です
『気を引き締めて行けってことだな』
そういうことで、目録は印刷をし直し
きょうの夕方から
集まれる人たちだけで、再作業をしたのです
気持のよい人たちの集まりが嬉しい
ステキな仲間です
そして次は、私の出番
展覧会のオープン前日、祝賀会
宴会係りの相方先生が、体調不慮なので
会場選択も、セッティングも、進行も
私が、やらなきゃ〜！
皆さまに、ご満足していただくために
気を引き締めて、頑張るジョーーー！！
