千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

画一化

13日の日記にも書いた『佐渡の米』

無農薬米を作っている二人が話していた

『毎日、米に声を掛けていた』と

季節や、天候に合わせて一生懸命育てた米です

付け加え、あまほろさんが言いました

佐渡の水田でも、機械を取り付けて
 水量を自動的に一定に保つ田んぼが増えてきた』って

私が、その時思ったのは
『画一化された米』
『表情の無い米』
『命の弱い米』

昨今、児童の自殺問題が叫ばれているけど
今の子供たちが食べているモノは

『カタチだけの食べ物』

大地からのエネルギーが
いっぱい詰まった食べ物が口に入っていない

私は、声を出していました

『自分で、考えられないお米を食べていたら
 アホな人間になってしまう!』

最近、『食べ物によって人間の質も変わる』と
強く感じるようになった私です・・・