お別れの話は、言う方も言われる方も辛い
最近、感じた事を書きたいと思います
あるところとのお別れを決めて
今まで協力としてお貸ししていたモノを
一式お返しして頂くこととなりました
まだ、使用されているモノもありましたが
お伝えしましたところ
それらのモノ達は、投げ返されるかのように戻ってきました
私がお貸しする時は
一点一点、雑巾で汚れを落として大切に持っていったモノ達が
ホコリだらけ、汚れだらけの状態で戻ってきました
また、別のお別れのことも思い出しました
ある地元の情報誌に、記事を連載提供していたことがありました
とても良くして頂いていたのですが
記事を書いていた者が病気になり、中止せざるを得ない状況になりました
突然の降板の謝罪を、責任者の私がしに行ったところ
「今までとてもステキな記事を提供してくださいまして有り難う御座いました」と
反対に今までのお礼を気持ち良く言って下さって恐縮したことがありました
今まであったものが無くなる時に
そこの組織の考え方や生き方が、本当によく表れます
前者に対しては
「やはり、別れて良かった」と感じ
後者に対しては
「また機会があれば是非、お付き合いをしたい」と思いました
お別れの時のマナー
自分がお別れを告げられた時には
どんな状況であっても、最後は綺麗にしたいと心に決めました