千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

メッセージ


この週末
上京して本部の絵の勉強会に参加してきました


土曜の夜に前入りし
日曜朝8時に会場に入った段階で60番目


5時から並んで待っていたという人も、、、


皆さんの気合の入り様は半端ない


そんななか夜の7時まで
しっかりお勉強させていただきました


張りつめた空気


各々の持ち時間の3分の間に
先生方と皆のやり取りの中で何が発見できるかー


濃厚です


私の順番のその瞬間まで
小さな蚤の心臓?の私は緊張ものでした


解釈はこれでいいのか?
表現をやりすぎていないか?


先生の目の前に出された私の作品


めまいがしそうでした



しかし

何点か指摘されたその個所は


私が自分を抑えていた個所そのもので


あ、、、やっていいんだ、、、!と


反対に背中を押された場面でもありました


先生方にお礼を申し上げ
絵を受け取り
その場を移動をしようとしたとき


前列のN先生が笑顔を向けて下さいました


『方向は間違っていなかった、、、』


そう思った一瞬でした


140人余の凝縮のドラマを見終えた勉強会


暗くなった会場の外に出たとき
たまたまそこにいらっしゃった和歌山の女性会員さんに
お疲れさまの挨拶をしたら


「あのネコちゃん、、良かったよ、、宇宙を感じた。。」と


そんな言葉を返していただいて


もう嬉しくて


私が一番欲しかった言葉をふいにいただいて


もうそれだけでいいと思ったくらい。。。


そしてもうひとつ


日本橋のホテルにたどりつき部屋に入ると


そこにあったのは


客室サービス係さんからのメッセージと


一羽の折り鶴でした


そのとき胸がいっぱいに。。。


今回の作品のサインは

折り鶴を含んだ落款風でいこうかな?と内心思っていたからです


あ、、、まるで導いてもらっている


と感じました


今からキャンバスを枠に張ります


あと6日


運搬業者さんが来られる瞬間まで

作品に最後の命を吹き込みたいと思っています