仕事の締め切りを二日後に控えて思う
自分が会社に対し
コミットメントした目標の数字
簡単で無い数字
きっと明日と明後日は死に物狂い
今日だって
心境は同じく苦しい
しかし今日は絵を描いていた
『絵を描く日』と決めたから
それ位の気持ちでないと
数字が達成しなかったとしたら
きっと後悔するだろう
絵を描いていなかったら・・と
大袈裟かもしれないが
いつもそんな
小さな決心と覚悟の積み重ねだ
一週間前の本部での研究会で
指摘された箇所を修正していた
娘と食事したなだ万へも
会議の会場のホテルへも
ディズニーシーへも
大切に持ち歩いた１００号のキャンバス
筆を入れるのも一週間ぶり
山門の扉の修正
太い山門の柱に対し
垂直に近い角度で開かれている扉
見えている面積を広くすること
。。。。。
今の構図
山門を描くにあたり
屋根の部分が重くなるので
少し上下の幅を狭くしている
そして門の開口を広くとっている
そのため扉の見え方
実際の角度で描いたのだが
扉の横幅の分量が足りなく感じるのだろう
実際の映像と目を通して感じる映像
その違いは
最近理解できるようになった
・・・で
その修正にあたり
扉の幅を広げてみた
『扉と屋根との関係』
視点が少し右側から扉に向かうために
屋根の裏側の骨組みにズレが生じる
想像力を目いっぱい働かせて検討していた
骨格がだいたい決まった
でもなんだか
表現したいイメージが違う
もう少し崩して
イメージを近づけられないものか考える
今もずっと考えている
仕事も絵も
苦しいときは重なる・・ね
お空にいる
ひい爺ちゃ〜ん！！
京都で宮大工してたのでしょ？
降りてきて〜！！
