映画『ノルウェイの森』を観てきた
少し時間が出来たので
お昼休みに映画館へ走り込んだら
ちょうど始まったばっかりのベストタイム
しかも本日
16日はサービスデーで1000円ポッキリ!
ワンダフル〜♪
小説はまだ読んでいないけど
多分・・と推測の範疇の作品だった
理屈では理解しにくい難解さが漂う
しかし映像を繋げて
絵を観るように鑑賞すれば
それはそれなりに美しく印象に残った
句読点の無い文章のように
観る側との意識のズレが生じるストーリー
ただ身を任せてしまえば
流れるように楽に観ることができた
作品の途中から感じてきたのは
三島由紀夫作品との対比
最初は真反対として捉えていたけど
途中からはなんとなく
似ている思いが強まってきた
表に見えるモノと
中に詰まっているモノ
それが真逆
アンコが詰まったお餅とぼた餅?
食べたら味は似ている
そんな印象を受けた
映画館を出てから直ぐ
なんとなく手に取ったフリーペーパーに
『ノルウェイの森』の記事が出ていた
ロケ地が
この姫路からすぐ北の峰山高原だとか
スクリーンの風景がこんなに近くで―
トラン・アン・ユン監督の映画
ぜひ原作を読んでみよう
私の解釈での映像を楽しんでみよう