本日は仕事の締め切り日だった
最近になって
良い出会いが重なり
本職の方が調子いい
少し飛ばし過ぎかなとも思いながら
結構楽しみながら
仕事に没頭していた
最終日になると
かなりの人数のメンバーさんに連絡を取るが
そのなかの一人
Ｍさんから聞いた話の内容に言葉を失った
Ｍさんは
私の恩師宅のお嫁さん
恩師先生も奥さんも
もうお亡くなりになっています
長男の嫁として
たび重なった不幸な出来事にも
気丈に頑張ってきました
先日の先生の回顧展も
先生の子供たちで企画
明るく温かな笑顔で
私たちを迎えてくれました
先日のお礼も兼ねながら
これからだね〜って
私が言った
その返事が
実は・・・
ご主人が難病にかかった・・と
シャイ・ドレーガー症候群
小脳が委縮していく原因不明
治療方法も解明されていない
進行性の難病らしい
私も初めて知った病名です
しかしその病気とは裏腹に
Ｍさんの話しぶりが
あまりに普通だったので
気が張ってる？って問うと
病気が確定した２ヶ月くらい前に
夫婦揃って大泣きに泣いて
泣きつくしたから・・と笑った
まだ子供たちも幼いのに
元気にならなあかん と言うと
病院に任せられないから
今は何でもやってみると
Ｍさんは言った
ご主人を支える覚悟済みだ
先生も奥さんも
天から見てくれてるし
頑張らなあかん
でもなんで
こんなに重なるんだろう
どれだけ
頑張らなあかんのやろう
私は締め切りを終えてから
とりあえず
関係ありそうな本やモノらを
お家まで届けた
言葉が無い
見つからない
