千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

私がこれからの政府に望むもの

今月末の総選挙に各党が掲げているマニフェスト

票集めのために有権者に対し
これで手を打ちませんか?って感じで
お金のばら撒き合戦


毎年毎年国家の累積赤字は膨らみ続け
今現在では赤ちゃんからお年寄りの方まで
すべての国民の一人当たりの借入金が
600万以上になっているという

4人家族なら
約2500万円の借金を抱えていることになる

とにかく政治家たちは
今の自分のことしか考えていない


国債を発行すれば国内で直ちに買い手が付くから
政府は危機感を持っていないのだと思う

具体的な政策を考えずに
ありえない公約を各党が出しているのは
とても無責任だと思う


これは未来の子供たちに
そのツケを全部まわしているということだ


無駄使いを無くすとか
議員の問題に関する事とか
そんな公約一色であるのは

この国の政治家たちは
政策以前の問題でアップアップ


私がこれからの政府に望むこと

言いたいことがある


『世の中のシステムを根本から作り直して欲しい』


資源の少ない国土の狭い先進国だからこそ
この国のリーダーシップが今問われているのだと思う


金融工学を取り入れたマネー資本主義が
もうこれ以上通用しないということを

人々は気付き始めている

特に今年の異常気象は警告のサインかもしれない

地球が壊れてしまっては何も始まらない


地球も社会も人間も

『持続可能なシステムに向けてシフトしてもらいたい』


これは政党を超えてすべての人が同じ方向を見るように
『サステイナビリティ(持続可能性)』を標準に掲げて欲しい

子供の頃からの教育にも取り入れてほしい


地球環境を破綻させず
人間の尊厳を損なわず
豊かな人類社会を持続させていく

この日本がお手本になっていって欲しい


もともと日本には
素晴らしいものがたくさんあった

終身雇用制などは人が人を育てていた

人を信用していた

人々はたいへん勤勉です

すべてのことを
持続可能システムの構築へ向けて進化させていく

産業も技術も経済も政治も
持続可能を標準に考えていく


そこにいろんな新しい展開が
見えてきそうな気がするからです