相談に来られる方が
出来ない理由を
たくさん述べられる
「××が無いから」
「○○しないといけないから」
それで
こちらが解決策を提案すると
「だけど○○だから」
また違う解決策を言うと
「だって××だし」
最初
あなたは何と言ったのでしょう
「じゃ あなたはどうしたいの?」
私が問うと
「○○したいのだけど・・・」
そしてまた
理由を言い続け
同じことの繰り返し
こう言う人が何と多いことか
このタイプの人は
最初から
出来ない理由を
ただ聞いて貰いたいだけ
解決しようなんて思っていない
ただ一言
「大変でしょう」と
こちらの言葉を待っている
自分が動くことなんて
考えていない
このタイプの人は
受付のときから判る
相談という形に入ったら
相当エネルギーを使う
じっくり話し合うことになる
その問題の根本が見つかるまで
『出来ない理由』は
『しない理由』である
そういうことを見つけられるまで