千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

結び直す

何年か前まで
隣保・自治会を含め
『共生』なんて言葉は
嫌いだった

とび抜けた行動など
しようものなら
村八分なる仕打ち

様子を見ながら
歩幅を合わせなくては
ご近所の目がある

何かを言われたら
嫌だから
前例に反することは
やめておこう

今だって周囲には
そんな意見の人が多い

『助け合いの精神』
その裏に隠れている

助けてもらうから
自分もしないといけない

役員になる人は
ほとんど嫌々だっだ

集団で『依存』しあうのが
たまらなく不快だった

そういう『共存』が
大嫌いだった

だから私は
子供会には所属しなかった

だけど私は
当時校区に
学童保育が無かったので
学校の前のアパートを借り
専任先生を雇用する形の
民間の学童保育
仲間たちと運営した

今になって分かったことは
その集まりの
人のカラーだったのだなと思う

依存型の人間の集まりでは
『共生』は出来ない

そういう団体の中では
エネルギーが消耗するばかり

これから目指す
『新しい村』のあり方は

モノも含め
『精神の自立』がポイントとなる

助け合いが出来るには

まず自分が
一人で立てることが重要

物理的なことではない

その中で
学んでいこう

そして
人と繋がっていく


あたらしく
関係を結び直していこう

気持ちの良い
関係を結んでいこう