千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

最近、思う

『風』と共存する意味

子供の頃
学校で習ったこと

日本の家は
木と紙から出来ている

それは
蒸し暑い夏を乗り切る為
冬は、なんとかなります と

子供の頃
夏に、よそのお家に伺うと

風が通る家ですね〜

涼しく、風が入る家は
ある意味
自慢の家だった

今、周囲を見渡してみれば
私の家も含め、プレハブの家が多い
密閉性は高いが
風が通る造りとは、程遠い

高いビルが立ち並び
風を遮る

風=空気の流れ

空気が滞る

自然の風と共に
夏の時期を、やり過ごす

そういうことが
とても新鮮に感じ出した

大切にしていきたい