きょうの相談者
部下のことで来られました
仕事を甘くみている
遊び半分な態度
彼女は、その二人を
自分の所属からきろうと考えていました
彼女にとって仕事とは
『苦しいもの』でした
自分も、上司の厳しさのなかで耐えてきた
だから、同じ厳しさを二人に与えているのに
伝わらない
私の『仕事に楽しさって、無かったの?』の質問に
『一切、ありませんでした』と、答えました
彼女は、悔しさをバネに進んできたのでした
『仕事の楽しさ』を、彼女は知らなかったのです
しばらくお話をしました
彼女の固い殻をとかすように・・・
彼女が柔らかくなってきました
『はぁ〜っ』と、息を吐き
彼女は、言いました
『二人を手元において、向かい合ってみます』
『いい仕事に就けたと思っています』
同じ職場であっても
想い一つで、苦しい仕事が楽しい仕事になる
『あなたが、楽しむのよ!』
彼女は、自分がしあわせになることを選びました