千姫のひとりごと

千姫の日々の気づきや想いを「ひとりごと」として綴っています。目に留めて頂ければ、これも何かのご縁・・・

組織の中で

社会全体が
その傾向であることは解っている

効率を上げるためのグローバル化

私の所属する会社もその典型で

入社時にはおよそ650人居た
私と同じ立場の社員が

今では200人足らず

もちろん仕事量は増えている

負けん気の強い私は
自分に負荷を掛け続けてきた

自主退社という名目で
実際はリストラされた元同僚たち

仕事を無くした者も
そこに残った者も

不健康な状態でいる



『何かが違う』と

自分を否定する自分が芽生えた時
私が壊れたような気がする



先ほど
また新しい辞令が届いた

実はここ数日の間に
会社に新しい動きがあることを
予測出来ていた

一通のメール

本社でのトレーニングの要請



また半分以下の人数になる

メールの届いていない人は
整理されるのだと思う

非情というやつだ

言葉を無くす


しかし今の私は違う

否定しない


そのまま受け入れる


現実の社会


病気になって最近やっと
自分の身体に自分が納まった感じがしている


もしかしたら
この今日の日に備えて
動いてきたことかも知れない


この会社の中でも私は私らしく働く


そして私の標準が
この会社に副わなくなったら
それはその時のことだ

経営者の立場から見れば
今の現状は受け入れないと仕方がない

今の私が出来ることは
組織から出て
外からモノを言うことではなく

この組織の中から
明るい話題を提唱することだと思う



そんなことを思えるようになって



私は自分が
違うカタチで強くなったような

気がしています